仕事
立ち位置のステータス
仕事に大人のステータスを感じるという方はたくさんいらっしゃいます。
特に大手企業で働いている方は、そうした気持ちが強く表れるでしょう。
その周りの方も、その人が大企業で働いているというと、ある程度羨望の眼差して見つめることから、相互にステータスという考え方が生まれると考えてよいでしょう。
仕事に大人のステータスを感じる場合、そのケースはさまざまです。
大手企業であることにそういった感覚をお持ちになる方。
収入がよい会社であることに感じる方。
安定した企業であること(公務員など)に感じる方。
などいろいろありますが、職種においてもステータスを感じることがあります。
オリジナリティの仕事
例えば、クリエイティブ系の仕事がそれにあたります。
お給料がすごくよいというわけではなくても、デザイナーだったり、広告関連の仕事というのは人気のある職業ですので、「デザイナーをやっている」というと、うらやましいなあなどと思われることが多く、鼻の高い気分になるという方は多いでしょう。
小説家や漫画家などもこういった傾向にあります。
そして、こうした職業の中でも、一般的に評価の高い企業になるとより優越感を感じ、周りからも羨ましがられたりするというわけです。
また公務員といった職業の場合、あまり華のないようなイメージがあるかもしれません。
安定しているといった面では優越感を得られる職業だといえます。
仕事をステータスとする方の場合は、自分が満足しているかということも重要でしょう。
それは、周りがその評価を決定するといってもよいでしょう。
特に公務員の場合はその傾向が強いのではないかと思われます。
芸能人なども、ステータス度の高い仕事だといえるかもしれませんが、芸能人においてはかなり評価が分かれるところ。
もちろん第一線で活躍する芸能人であれば、大手企業で働いている人よりもかなり優越感を持つことができます。
年収400万円を超える芸能人は、芸能人全体の10%にも満たないといわれ、掛け持ちでアルバイトをしているという方も少なくありません。
この場合、芸能人ということだけに優越感を感じられる方にはよさそうですが、
収入面を考えた方には、微妙な感じになりそうですね。
前述した内容からもわかるように、仕事におけるステータスというのは、
収入面に重きをおく人と、仕事の内容を重視する人に大きく分かれます。
どちらかというと、若い方は仕事自体に注目する傾向にありますが、
「大人のステータス」となると、収入面を十分に加味した仕事であることが重要になりそうです。
ステータスと金銭面は、切っても切れない関係にあるということなのかもしれません。
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