ダンヒル
品格をアップさせてくれるブランド
イギリスのラグジュアリーブランドとして知られる「ダンヒル」の誕生は1880年。
イギリスでアルフレッド・ダンヒルがスタートさせました。
そしてこのブランドの成功は、自動車の普及に関係がありオープンカーでも使える事・ゴーグルの他、レザー製の等を販売したことによります。
さらにタバコ関連の小物の販売も始め有名になりますが、1920年のタバコ規制の折には中心をレザー製品へと戻しました。
このブランドは、そのブランド品輸出実績が評価されてイギリス王室から表彰を受けたこともあるほどの老舗ブランド。
品質の高さと長い歴史によって、イギリスを中心としたヨーロッパの国々のビジネスマンたちのステイタスとしても人気があります。
実績も伝統もある、デザイン性のあるダンヒルはそのスーツを着ているだけでさらなる品格アップをしてくれそうです。
ブランドの現在
現在は紳士服中心のメンズスーツ・ネクタイ・カフスなどのほか、ベルトや財布などの紳士向けアクセサリーも取り扱うトータルブランドに。
また、アメリカのP&G社へライセンス提供をしてダンヒルブランドで販売も行っています。
日本では、10年間続くスポンサーシップにサッカー日本代表のオフィシャルスーツがあります。
彼らの移動時に着用されるそろいのスーツがダンヒル。
それから話題になったのは2007年秋冬コレクションで映画俳優のジュード・ロウを起用したこと。
スタイリングがとても紳士的で周囲から注目されました。
ダンヒルの特徴
世界中から愛され認められている一流のメンズブランド。
数ある高級ブランドの中でもさらにトップクラスの格式高いブランドに位置付けられています。
その製品は長く着用しても飽きがこないデザインが特徴で、紳士向けアイテムとして財布や名刺入れなどを持っていることがステイタスにも。
またダンヒルのデザインは「チョイ悪」の言葉が似合うもので、それでいて憎めない紳士的な雰囲気がただよっています。
正統派紳士の装いも良いけれど、もっとワイルドに行きたいと感じる男性から好かれるブランドがダンヒルではないでしょうか。
スーツの特徴
イギリス製で重厚感のある生地が特徴のダンヒルのスーツ。
他ブランドと比較したとき、同じ価格であれば耐久性に優れているので、体を動かすことの多いシーンでは重宝されそうです。
そしてデザインの種類が豊富なことも特徴なので、1着持っていれば終わりではなくオシャレな人こそダンヒルの中であらゆるデザインのスーツをあつらえて楽しめるのでは。
特にダンヒルのスーツは30代~40代以降の男性に似合うとの意見もありますので、20代のうちは別ブランドを楽しみある程度社会的地位ができる頃に1着新調すると良いけじめになるでしょう。